牧歌的な風景 と星空の冒険 清境は標高1600~2100メートルに位置し、古来「霧の上の桃源郷」と呼ばれてきた。地形や景色の変化に富み、放牧に最適なみずみずしい草原もあれば、合歓山のように登山に適した高山もある。草原では羊がのんびりと飼育されており、牧歌的な風景が広がっている。「東洋のスイス」とも呼ばれる風景である。ここでは羊たちと戯れることができるほか、羊毛刈りの実演も見られる。達人たちの熟練した技は見物である。豊かな自然風景に包まれて、無垢な眼の子羊たちと触れ合えば、きっと心が洗われることだろう。 清境にある「寿山園」は原生植物の宝庫であり、多様な生態系を観察できる。園内には桜、楓、銀杏などが植えられており、四季折々、色とりどりの花々を堪能できる。また、蝶コーナーもあり、バタフライロードを歩きながら、鮮やかな色彩の蝶の舞を楽しむことができる。都市のネオンとは無縁の地。寿山園から見上げる夜空には、際限なく星が広がる。夜風に吹かれながら見るその光景は、思わず時の流れを忘れてしまうほど美しい。 |
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