鳳凰の目をした「鳳眼糕」 小さくて真っ白な「鳳眼糕」は、清朝末期に彰化鹿港の菓子職人・鄭槌が創作した菓子である。彼は中国の泉州へ菓子の作り方を習いに渡り、帰ってきてから独自の発想を加えた。半月の形が鳳凰の目に似ていることから、鳳眼糕と呼ばれるようになった。 鳳眼糕は全く油を使わずに作られる。砂糖を通気性が良い所に置いて潮解作用によって湿った状態にさせる。それにもち米の粉を加えて、粘り気が出るまでよく練る。そして、ふるいで濾過して、大き目の粒を取り除いてから、特製の型でギュッと押すと、鳳凰の目の形をした鳳眼糕が出来上がる。口に入れると、すぐにとろけて、甘みと香りが口の中に広がる。きめ細かい舌触りとまろやかなおいしさにやみつきになるに違いない。 |
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